シンプルなデザイン 何よりも重要なことは、こうした概念が活きてくるのに、 シンプルかつ洗練されたロゴが必要条件となる ということです。言い換えれば、CGなどを使った複雑なロゴよりも塗りの少ないわかりやすいロゴのほうが、どのようなサイズであったとしてもそのブランドを体現することができます。 Source:Just Creative こうしたデザインの前提として、ロゴをシンプルなものに変える作業を長期間かけて行った企業もあります。 例えば、マスターカードは赤と黄色の円を部分的に重ねた上に、大胆に文字を乗せたロゴを使用していました。しかし、現在ではフラットな円の下に丸みを帯びた文字を置くだけのシンプルなロゴに変更しました。 幾何学的なロゴマークだけでもブランドを体現することができれば、レスポンシブロゴを作成しやすくなります。 「Less is more. (少ないことで多くを体得できる)」 という言葉は、ロゴデザインの世界にも当てはまります。最近ではハフィントンポストやYouTubeが李ブランドを行いましたが、あらゆるロゴはよりシンプルな方へとシフトしています。 参考: フォントがリブランディングに結びつく?YouTubeやHuffPostのロゴに見るフォントとブランドの話|ferret 2. 汎用的なデザイン レスポンシブロゴは デバイス の大きさによってロゴ自身の大きさも変化しますが、その時に重要なのが 「大きくても小さくても、そのブランドだと認知できるか」 という点です。 具体的な例を確認するのが1番わかりやすいでしょう。 例えば、「Walt Disney」のロゴは非常に有名ですが、一方でサイズを縮小したよりシンプルなブランド名である「Disney」であっても「Walt Disney」のことであることが認識できます。Disneyの「D」だけを採っても、タイポグラフィが独特なので「Walt Disney」のことであることが理解できます。 Google のロゴマークも同じです。 Google を短縮したシンプルな「G」は、オリジナルロゴの短縮バージョンであることは、誰にでも理解できます。 このように、汎用的なデザインであれば、たとえ大きかろうが小さかろうが、そのブランドを簡単に認知することにつながります。複雑にするとかえってロゴを全体的に認識しないとわかりにくいですが、汎用性に気を付けてデザインをすればどのようなサイズでもデザインすることができます。 3.
Behance Behance はPhotoshopやIllustratorなどのソフトウェアを開発しているAdobeが運営している、クリエイターの為のポートフォリオ型コミュニティウェブサイトです。皆さんも日頃からお世話になっているのではないのでしょうか?3Dや2Dに関わらず日々プロフェッショナルな作品が投稿されています。 同じような作品投稿型ウェブサイトの Dribbble も良いですが、Behanceはプロのデザイナーがどういう風にブランドガイドラインの下、ロゴを完成させるまでの工程を見ることができるので、初心者の人におすすめです( 例1 、 例2)。 2. Instagram 写真を閲覧、投稿するためのInstagramは実はロゴデザインのインスピレーションを受けるのにはおすすめのアプリで、アクティブユーザー数が多いだけあって、BehanceやDribbbleより速いペースでデザイナーたちが高いクオリティのロゴを投稿しています。また上記で紹介しなかった最新のロゴデザインのトレンド等を踏まえてデザインされているのでいい刺激を受けられます。おすすめのアカウントは @logoimport, @logolearn, @logo_showcase, @logotypeclub です。@logo_learnはどういう風にロゴが出来ているのかを示した画像が多く掲載されているので特におすすめです。 3. BrandNew BrandNew はCIデザインに特化したコミュニティウェブサイトです。ユーザーが最近アップデートしたCIやロゴに対して意見を言い合ったり、投票することできます。またいくつかの記事には有名企業のCIがどういう理由や背景から変化を遂げたのかなど、読むだけで面白い情報も掲載されているので、英語のみではありますが是非おすすめしたいと思います。現役のグラフィックデザイナー達からのコメントも多く、色んな人の考えを知ることができるので見ていて興味深いです。 4. スギ花粉症に対する舌下免疫療法施設|舌の下(したのした)で行う鳥居薬品の舌下免疫療法専門サイト. Logo Design Love Logo Design Love はアイルランドのグラフィックデザイナー、David Aireyさんに運営されているロゴデザインやCI系の情報を掲載しているブログです。ロゴデザインの歴史の考察や有名企業のCIの変遷についてなど、興味深い記事が数多く掲載されているので英語ですが画像を交えて紹介しているので、見ていてタメになります。実はこのブログをまとめた 本 がアメリカで発売されており、ブランディングとロゴデザインのカテゴリーでNo.
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無料のメールマガジンに登録 平日17時にBusiness Insider Japanのメルマガをお届け。 利用規約を確認 Kostelecké uzeniny Business Insiderでは、史上最も最悪な企業ロゴをまとめた。 微妙なデザインは、さまざまな国、さまざまな業界にある。見てみよう。 一覧表示 スライドショー 物議をかもした大会 The London 2012 Olympics これは2012年、3度目の夏季オリンピックを開催したロンドンの 40万ポンド (約5700万円)のロゴだ。発表されたとき、人々はがっかりした。 このジグザグのデザインはすぐに、 カギ十字のよう に見えるとの批判にさらされた。イランはロゴが「 Zion(シオン:ユダヤ教の聖地) 」に見えるとして、オリンピックをボイコットする考えを示唆した。 他にも、アメリカのテレビアニメ 「ザ・シンプソンズ」のように見える との声もあった。 ロゴは物議をかもしたが、オリンピック自体は無事に開催された。 バルーンアート? ソーセージ? Kostelecke Uzeniny 大手ソーセージ製造会社のCzechiaは、1917年創業。まるでソーセージを食べたことがない人のようなロゴだ。 「地球をカバー」 塗料メーカーのシャーウィン・ウィリアムズ(Sherwin Williams)の不吉なロゴは、1906年以来、血のように赤い塗料で世界を包んでいる。最も不気味な方法で「地球をカバー」している。 メープルシロップをアピールするはずが…… バーモント州のメープルシロップをアピールするこのロゴ。バーモント州の形が男性の下半身のようで、まるでバケツに用を足している人? ロゴデザインを始めたいあなたへ!ロゴデザインの主な種類と参考になるウェブサイトまとめ|Goodpatch Blog グッドパッチブログ. ディテールはどこへ? ディテール・ドクター(Detail Doctor)。 Pinterest あえてディテール抜きのシンプルなロゴ?