8 1. 8 北島駅 [* 2] 1914-1966 旧線( 北島支線 ) -1966 0. 0 NK44 紀ノ川駅 ← 南海本線 ↓ 加太線 1. 2 梶取信号所 島橋駅 -1966 2. 6 NK44-1 東松江駅 住友金属工業 和歌山製鉄所 専用鉄道 [* 3] 3. 3 NK44-2 中松江駅 4. 4 NK44-3 八幡前駅 5. 5 NK44-4 西ノ庄駅 6. 2 NK44-5 二里ヶ浜駅 7. 1 NK44-6 磯ノ浦駅 9.
運転席扉には「人を招く」左手を挙げた招き猫 めでたいでんしゃは父(水色)の「かい」、母(ピンク)の「さち」、そして、2匹の間に生まれた子(赤)の「なな」の3種類が運行されています。今回乗車したのは「なな」。窓には口をあけた魚と逃げる小魚のステッカー、天井には水引で作ったカラフルな中吊り、そして床を見ると、何やらあみだくじのようなものが。乗客の邪魔にならないように歩いていくと、魚2匹に到着。他は魚1匹、魚3匹、そして骨になった魚1匹・・・ということはまあまあな滑り出しということで。 亀やフグの形のつり革は手にジャストフィット。裏側にはおみくじも 加太さかな線は単線で、住宅の間をゴトンゴトンと懐かしい音を響きわたらせながら進んでいきます。ホームのフェンスにも鯛が描かれていて、電車が進むと泳いでいるようにも見えて遊び心満載。車内で縁起物を探したり、のどかな景色が広がる車窓を眺めたり、乗っているだけで心がほわわんとしました。普段、電車に乗っていると、あれしなくちゃ、これもやらなくてはと頭の中でいろんなことを考えてしまうのに、ただただ楽しい!と乗ったのは久しぶり。にこにこしながら乗っていると、加太駅到着前には青い海が目の前に! ※めでたいでんしゃの情報は こちら から まるでアニメの世界に迷い込んだかのような「深山砲台跡」 アーチ状のレンガ構造が当時のまま残る 加太スタグラムを見ていて、一番気になったのが不思議なレンガ造りの建物。調べてみると、1897年に大阪湾の防衛目的で、淡路島、友ヶ島、加太地区に設けられた「由良要塞」の一部として使われていたものが、今も残されているのだとか。そんな貴重なものが、見られるとは!と、加太駅からタクシーで10分ほどのところにある深山砲台跡へ行ってみることにしました。 レンガ道も砲台建設当時のもの 深山砲台跡までの道のりは緑の木々に囲まれ、まるでおとぎの国に迷い込んだかのような雰囲気。その先に何が待ち受けているのかドキドキしながら歩を進めます。ほどなくすると、左右に道が分かれ、どっちにいったらいいか迷っていると、木の横に下に降りる階段がひっそりとありました。 そっと降りていくと、レンガ造りの不思議なアーチを描いた建物が並んでいます。雨風にさらされているにも関わらず、レンガが風化することなく残っているのは、当時の技術のなせる業。こんな山の中にこれほどまでの砲台を作り上げた人々に、しばし思いを馳せました。 深山第一砲台跡。弾薬庫の中は暗い 深山第一砲台跡には展望台も。友ヶ島や晴れていれば淡路島も一望 わさびスープの正体は加太名産の「鯛」!
加太に行ったことがあるトラベラーのみなさんに、いっせいに質問できます。 ライナス さん しなちく さん ciel さん 桃子 さん 夏ミカン さん 4tra さん …他 このスポットに関する旅行記 このスポットで旅の計画を作ってみませんか? 行きたいスポットを追加して、しおりのように自分だけの「旅の計画」が作れます。 クリップ したスポットから、まとめて登録も!