教育訓練給付金制度について 現在のお仕事を辞め、「日本語教師に転職したい!でも、養成講座の授業料が高いからどうしよう」とお悩みの方へご紹介したい制度があります。 教育訓練給付金制度をご存知でしょうか?! 教育訓練給付金制度とは、働く方の能力開発の取り組みを支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とするものです。受給条件を満たすと、授業料の一部が支給されます。 日本語教師養成講座はこの制度を活用していただける講座ですので、是非ご利用をご検討ください! 支給の対象となる条件ですが、一般的には以下のようになります。(例:TCJの場合) ★初めてこの制度を利用する場合 雇用保険加入期間が満一年以上(目安:入社2年目) ★既に他の講座でこの制度を利用したことがあり、二回目以降の利用の場合 雇用保険加入期間が、前かご利用の講座開始日から満三年以上 となっております。 上記の条件を満たしているけれども、受講開始にあたり退職なさった場合、 離職の翌日以降から受講開始日までが1年以内 であれば、対象となります。 また、以下の修了要件を満たす必要があります。 ・期限内(1年または半年)で全科目の80%を履修すること ・実技試験の評価、課題提出、理論科目授業毎の筆記試験の点数を総合して、担任教師が成績を評価し、成績がCレベル以上のものに修了の認定をする。 ※ただし、100点を満点とし、A(90点以上)、B(75点以上)、C(60点以上)、D(60点未満)とする。 ※ご自身の雇用保険の加入期間がよくわからないなど、受給資格の有無が不明な方は、住所地管轄のハローワークで受給資格の有無を必ずお確かめください。 ※公務員および企業負担で通学をされる方はご利用いただけません。
訓練給付制度を利用して目指せる資格に、日本語教師もあります。 日本語教師とは、日本語学校で日本語を母国語としない方々(外国人)に、日本語を教える方のことです。 ですから、日本語教師には、日本語の知識だけでなく、世界の知識も必要になります。 海外の方に日本語を教えるのですから、生徒がどこの国出身なのか、その国ではどのようなことが習慣になっているのか、母国語はどのような構成になっているのかなど、それらを知らないと、適切に日本語を教えることができません。 ですから、日本語教師には幅広い知識が求められ、資格を持っていると、再就職に有利となるでしょう。 教育訓練給付金制度を利用して日本語教師の資格が取得できるところに、資格の大原があります。 資格の大原の日本語教師養成講座検定直前対策コースを利用すると、財団法人に本国際教育支援協会が実施している日本語教育能力検定試験にチャレンジできるようになります。 受講期間は3ヶ月で、開講月は7月、または8月。 ただ、開講月は変更になることがあるので、資格の大原のサイトで確認すると良いでしょう。 気になる費用ですが、総額101, 000円で日本語教師が目指せるようです。 ですから、教育訓練給付金制度を利用すると2万円程度が還付されるので、8万円程度で日本語教師が目指せると考えて良いでしょう。
周術期の輸液を行うための考え方、背景となる基礎知識を学ぶ入門書。輸液の量、成分、速度の決定に際して生理学的根拠に基づく判断ができ、多数のイラストと要点をまとめたユーモアあふれる文章からなる解説を読み進むうちに、実際の処方ができる力が身につくよう工夫されている。一人で輸液計画が立てられるようになることを到達目標としている。 第1章 単位を知る A. 単位:モルと当量 B. mOsm/kg・H2O、mOsm/L C. 浸透圧モル濃度と浸透圧 <コラム> 当量は慣れると便利! OsmolalityとOsmolarity 第2章 水はどこへ行く? A. 浸透圧が等しくなるよう水が分布 B. 体内水分布 C. 組織間液と血漿 D. ブドウ糖はどこへ行く? E. 乳酸リンゲル液はどこへ行く? Donnan平衡 第3章 水と塩で生きる A. 毎日の食事からみた水分量と電解質量 B. 輸液だけで生きるとしたら 浸透圧と粒子数 第4章 細胞外液を輸液すると? A. 輸液による血液量の変化 B. 細胞外液の輸液:組織間質にも行く C. 健常者に細胞外液を輸液すると D. 出血を細胞外液補充液で補うと E. 術後患者に細胞外液を輸液すると F. 血圧低下と輸液 第5章 脱水をさがせ A. 脱水とは B. 脱水の原因 C. 脱水のさがしかた D. 水不足?塩不足?どちらも不足? 小児の脱水症状と高齢者の脱水症状 第6章 水たまりの出現:サードスペース A. サードスペースとは B. サードスペースの発見 C. サードスペースの特徴 第7章 ハイポボレミア A. ハイポボレミアとは B. 心拍出量はいかにして決まるか? C. ハイポボレミアの診断 D. ハイポボレミアの治療:輸液負荷 第8章 乏尿 A. 尿の生成 B. 尿量減少 C. 腎前性高窒素血症 D. 乏尿を発見したら E. 尿所見による腎前性腎不全とATNの鑑別 腎機能のポイント 第9章 ナトリウム A. 血清ナトリウムの測定 B. 低Na血症 C. 高Na血症 低Na血症の落とし穴 周術期の低Na血症 第10章 術中輸液計算 A. 水分量の計算 B. 電解質量の計算 C. 輸液の選択 第11章 漏れやすい血管と輸液 A. アルブミンが漏れる B.
3 多発外傷 3. 4 新生児の輸血:保存血と血清カリウム値 Chapter 4 輸血に伴う合併症 4. 1 不適合輸血 4. 2 輸血関連急性肺障害(TRALI) 4. 3 輸血関連循環過負荷(TACO) 4. 4 輸血によるウイルス肝炎感染の危険性 4. 5 鉄過剰症 Chapter 5 輸血と周術期アウトカム 5. 1 大量出血に伴う輸血と予後 5. 2 輸血とがんの進展 5. 3 赤血球の保存期間と予後に対する影響 Chapter 6 遡及調査と被害者救済制度 Chapter 7 自己血輸血 Chapter 8 宗教上の理由による輸血拒否患者への対応
Product Details Publisher : 南江堂 (January 1, 2005) Language Japanese Tankobon Hardcover 190 pages ISBN-10 4524236317 ISBN-13 978-4524236312 Amazon Bestseller: #176, 042 in Japanese Books ( See Top 100 in Japanese Books) #41 in Hematology & Blood Transfusions #237 in Clinical Surgery Customer Reviews: What other items do customers buy after viewing this item? Customer reviews Review this product Share your thoughts with other customers Top reviews from Japan There was a problem filtering reviews right now. Please try again later. Reviewed in Japan on January 12, 2017 Verified Purchase 学校ではここまで教えてくれなかった!輸液管理は医師の指示通り!なんて人におすすめです Reviewed in Japan on November 21, 2019 Verified Purchase 予定よりも早く着きました。本の中に書き込みや折れはなく、まずまずの美品でした。また、機会がありましたら、よろしくお願いします。 Reviewed in Japan on December 1, 2007 Verified Purchase 手術中の輸液をたくさん入れるべきか絞るか?いつも悩む点について分かりやすく書かれています. 第10章にミラーの教科書にのっているのと似ている記述がありエビデンスにのっとって詳しく書かれており非常に勉強になった 10章以外もお奨めです. 若い麻酔科の先生に読んでもらいたい Reviewed in Japan on April 30, 2006 Verified Purchase 悪い本ではないし、前半の基礎がなくして後半、特に10章から13章までの内容をしっかり追えるはずはないのだが、周術期と銘打つにはちょっと内容が足らない。できれば前半を少し端折っても、各論ー肝切除、大腸切除、PDとか糖尿病、呼吸不全患者の周術期輸液を少しでも書いて欲しかったし、書いてあると思ったんだが。 4.
細胞外液補充液 B. 維持液 C. 開始液(1号液) D. 開始液と脱水 第15章 肺水腫 A. 正常肺胞壁での水の動き:肺間質への液漏出と汲み出し B. 肺水腫の発生 C. 輸液量と肺水腫