そして、なにかで大きく損なわれてしまった人に対して、ぼくらはなにができるか?
絵本を見る感覚でお楽しみいただきたいです。 舞台『ねじまき鳥クロニクル』 公演についての詳細はこちら STORY 岡田トオルは妻のクミコとともに平穏な日々を過ごしていたが、猫の失踪や謎の女からの電話をきっかけに、奇妙な出来事に巻き込まれ、思いもよらない戦いの当事者となっていく――。 トオルは、姿を消した猫を探しにいった近所の空き地で、女子高生の笠原メイと出会う。トオルを"ねじまき鳥さん"と呼ぶ少女と主人公の間には不思議な絆が生まれていく。 そんな最中、トオルの妻のクミコが忽然と姿を消してしまう。クミコの兄・綿谷ノボルから連絡があり、クミコと離婚するよう一方的に告げられる。クミコに戻る意思はないと。 だが自らを"水の霊媒師"と称する加納マルタ、その妹クレタとの出会いによって、クミコ失踪の影にはノボルが関わっているという疑念は確信に変わる。そしてトオルは、もっと大きな何かに巻き込まれていることにも気づきはじめる。 何かに導かれるようにトオルは隣家の枯れた井戸にもぐり、クミコの意識に手をのばそうとする。クミコを取り戻す戦いは、いつしか、時代や場所を超越して、"悪"と対峙してきた"ねじまき鳥"たちの戦いとシンクロする。暴力とエロスの予感が世界をつつみ、探索の年代記が始まる。 "ねじまき鳥"はねじを巻き、世界のゆがみを正すことができるのか? トオルはクミコをとり戻すことができるのか―――。 原作:村上春樹 演出/振付/美術:インバル・ピント 脚本/演出:アミール・クリガー 脚本/演出:藤田貴大 音楽:大友良英 出演:成河 渡辺大知 門脇麦 大貫勇輔 徳永えり 松岡広大 成田亜佑美 さとうこうじ 吹越満 銀粉蝶 ほか 上演:2/11(火・祝)〜3/1(日) 会場:東京芸術劇場プレイハウス チケット:S席11, 000円 サイドシート8, 500円(全席指定・税込み ※未就学児入場不可 ※サイドシートはシーンによって見えにくい箇所がございます。ご了承ください。)好評発売中! お問合せ:ホリプロチケットセンター 03-3490-4949(平日10:00~18:00 土曜10:00~13:00 日祝休) 主催:ホリプロ/TOKYO FM 助成:公益財団法人東京都歴史文化財団/アーツカウンシル東京 協力:新潮社 メディアパートナー:朝日新聞社 後援:イスラエル大使館 企画制作:ホリプロ
面白かった、という言い方より感慨深いというほうが近いかな。 これまでの村上作品にはあまり感じなかった暴力性、というかワルイ奴の登場で、これまでの主人公たちの辛気臭さがなくなったように感じたのか読みやすく、テーマや物語性が際立ち、かつ深まってきているように思う。 特に強く感じるのは、一般的には対立的と捉えられているものの不可分性というか一体性というか、うまく言えないけど東洋的な感覚、精神性だった。 意識/意識下、癒し/汚し、現在/過去、自己/他者、ただある/だからある・・・などが、混然一体、包み包まれている中で否定や肯定ではなく、受け入れることで前に進む。 自分から世界へ、世界から自分へ、というようなものの見方・考え方もこれまでの作品以上に強く伝わってくる。 予知や夢やイメージを描きながら、過去とその認識についても多く語られる。 忘れてはいけない、諦めてはいけない。 村上さんの「自分」以外へのメッセージを本作で強く感じた。 人が生きていくということはどういうことなのかということを考えさせられた。 この物語の登場人物に笠原メイという少女がいる。 彼女に関するストーリーに、すごく元気が出た。 主人公が悶々とし、時に暴力という表現しかなくなる中で、自分の力で自分を見出していく彼女の姿は清い。 ドロドロとしたようにも読める作品だけれど、とてもピュアな一作だなと思う。
2013年第一弾本。 細かく言うと、年末から読み進めてたから年越し本ともいえる。 実は2回目。 だけど、他の春樹本がすべからくそうであるように 一回目より二回目、二回目より三回目の方が面白く感じた。 あるいは理解が深まった、というべきかも。 第一部で強く印象が残るのはやはり、 間宮中尉の話だ。 それほどの細かな描写があるわけではないのに、 太陽を背に絶望を持ってこちらを見下ろすロシア人将校が見える。 モンゴル軍人の卑猥な薄ら笑い、 顔にまとわりつく砂利、 将校の清潔で瀟洒な靴の硬さ。 気が遠くなるほど広い砂漠、 井戸の壁の冷たさ、 『光の洪水』と例えられた陽光の強いエネルギー。 それらを、そこにあるものとして感じられる。 読書の醍醐味が全てここにある。 人生の真の意義とはこの何十秒かだけ続く光の中に存在するのだ。 この言葉が、一番残ったかなー。 小説を読んでの考察とかはあまり好きではないのですが、 カフカしかり、他の作品しかり、 『何らかによって一度(物質的にではなく)死んでしまった人たち』 がやはり出てくるんだなーと。 死と生の間の存在というか。 こういった人たちが出てくる度に、 村上さん自身の身の置きようというか、 一体いつもどういった精神状態で作家活動をしているんだろう? と、思わずにはおれません。 カフカにおけるさくらのような、礎のようなものがあるとしたら何なんだろう? どうやってこの世界との折り合いをつけているんだろう? そのくらい、読者も世界に引きずり込まれてしまうので。 そんなようなことを思いつつ、第二部にいってきます。
2019年7月8日(月)よりPlayStation Video他にて順次配信開始となるOVA「超次元ゲイム ネプテューヌ ~ねぷのなつやすみ~」の冒頭6分間の映像がYouTubeで公開されました。これに合わせ、キャスト12名からのコメントも到着しています。 最速配信日となる7月8日(月)からは、Blu-ray版パッケージの予約も受け付け開始! 原作キャラクターデザイン・つなこさん描き下ろしによる「パープルハート・ライラックCOOL」の1/7スケールフィギュア「パープルハート・ライラックCOOL」を同梱した、完全初回生産限定・特製スペシャルパッケージ仕様となっており、フィギュアの製作はグッドスマイルカンパニーが担当します。 さらに、7月から9月にかけてコラボショップも開催決定! 7月26日(金)から8月25日(日)まで東京・AMNIBUS STOREで、9月3日(火)から9月17日(火)まで東京・AKIHABARAゲーマーズ本店でそれぞれポップアップショップが開催されます。 【ネプテューヌ/パープルハート/次元の旅人ネプテューヌ役・田中理恵さんのコメント】 この度、変身前ネプテューヌ、大人ネプテューヌ、パープルハートの三役でした。大人ネプテューヌはアニメーションでは初登場で、演じるにあたり少し試行錯誤しましたが、可愛らしい大人ネプテューヌをしっかり演じて来ましたので全編楽しんで見ていただければ幸いです! 【ノワール/ブラックハート役・今井麻美さんのコメント】 久々にみんな集まってのアフレコ、本当に楽しかったです。アニメ放送から約6年も経っていたんですね。その間も沢山のネプシリーズがあったのでなんだか不思議な感じです。今回のノワールさんのオススメポイントはBBQです! この作品を見た後貴方は姉妹愛に涙し、アニメに興奮し、そしてお腹が空くことでしょう。ふふ。 【ブラン/ホワイトハート役・阿澄佳奈さんのコメント】 またアニメーションで動くネプテューヌたちに会えてとてもうれしかったです。懐かしいシーンもあったり、新たにあんなシーンも見られたり……! そして、相変わらず妹思いなブランの一面も見られて大満足です♪ ぜひお楽しみに! 【フォトレビュー】「OVA 『超次元ゲイム ネプテューヌ』 ねぷのなつやすみ同梱」1/7スケールフィギュア パープルハート・ライラックCOOL[フロンティアワークス]. 【ベール/グリーンハート役・佐藤利奈さんのコメント】 みんなで集まっての収録は久々だったので、とっても嬉しかったです! でも……みんな集まるとベールさんに妹がいないことをしみじみ感じちゃったりもしたのは内緒です(笑)。いつも通りなみんなの夏休み!
作品情報 イントロダクション 緑の自然あふれる「わたしのなつやすみ山」へやってきたネプテューヌ一行は、そこでバカンスを楽しむことに。 ひさびさに4国の女神がそろっての、いつもの賑やかなやりとり。 そんな中、ネプギアはユニら妹たちと山へ散策に繰り出す。道中、長く連なる大鳥居をくぐった妹たちは、なんと別次元に迷い込んでしまった…。 そこでネプギアが出会ったのは、大人の姿をした姉・ネプテューヌにそっくりな女性だった。 スタッフ 原作: 『超次元ゲイム ネプテューヌ』(アイディアファクトリー・コンパイルハート) キャラクター原案: つなこ 脚本: ヤスカワショウゴ キャラクターデザイン: 竹知仁美 アニメーション制作: david production キャスト 公式サイト より (C)2013 アイディアファクトリー・コンパイルハート/ネプテューヌ製作委員会
OVA『超次元ゲイム ネプテューヌ ~ねぷのなつやすみ~』より、本編Aパート冒頭6分が公開。また、登場キャスト12名からメッセージが到着した。 登場キャスト12名からメッセージ到着! ■ネプテューヌ/パープルハート/次元の旅人ネプテューヌ役:田中理恵 この度、変身前ネプテューヌ、大人ネプテューヌ、パープルハートの三役でした。大人ネプテューヌはアニメーションでは初登場で、演じるにあたり、少し試行錯誤しましたが可愛らしい大人ネプテューヌをしっかり演じて来ましたので全編楽しんで見ていただければ幸いです! ■ノワール/ブラックハート役:今井麻美 久々にみんな集まってのアフレコ本当に楽しかったです。アニメ放送から約6年も経っていたんですね。その間も沢山のネプシリーズがあったので何だか不思議な感じです。今回のノワールさんのオススメポイントはBBQです!この作品を見た後貴方は姉妹愛に涙し、アニメに興奮し、そしてお腹が空くことでしょう。ふふ。 ■ブラン/ホワイトハート役:阿澄佳奈 またアニメーションで動くネプテューヌたちに会えてとてもうれしかったです。懐かしいシーンもあったり、新たにあんなシーンも見られたり…!そして、相変わらず妹思いなブランの一面も見られて大満足です♪ ぜひお楽しみに! ■ベール/グリーンハート役:佐藤利奈 みんなで集まっての収録は久々だったのでとっても嬉しかったです! でも…みんな集まるとベールさんに妹がいないことをしみじみ感じちゃったりもしたのは内緒です(笑)。いつも通りなみんなの夏休み! のんびりお楽しみくださいね!! ■ネプギア/パープルシスター役:堀江由衣 久しぶりにアニメでネプギアちゃんを演じさせていただけたのが、嬉しくもあり、すごく緊張もしました!印象に残ったのは、夏休みらしい素敵な映像と、いろんな種類のお姉ちゃんです! 超次元ゲイム ネプテューヌ 〜ねぷのなつやすみ〜を解説文に含む用語の検索結果の3ページ目. (笑) ■ユニ/ブラックシスター役:喜多村英梨 ゲームの追加収録などで度々ユニを演じ続けられる事に感謝し、芝居に取り組ませて頂いておりましたが、アニメーションで再びユニに出逢えてとても嬉しかったです! 今回はツンでデレなお姉ちゃんの前で一生懸命に行動するユニちゃんをお楽しみ頂ける内容になっております! お楽しみにー! ■ロム/ホワイトシスター役:小倉 唯 久しぶりに、アニメーションで動くロムちゃんに声を入れる事が出来て嬉しかったです!バーベキューのシーンでは、一足先に夏の気分を満喫しました。皆さんも、ぜひネプたちと一緒に楽しんでみて下さいね!
最後に水野プロデューサーから、『ネプテューヌ』シリーズ新作『幻影夢(ゲイム)e忍者ネプテューヌ』の制作決定が発表されました。 さらに、『幻影夢e忍者ネプテューヌ』の他にも『ネプテューヌ』シリーズの新作企画が進行中であるとのことです。続報については、『電撃PlayStation』ならびに電撃オンラインでお届けしますので、ぜひチェックしてみてください! (C)TEZUKA PRODUCTIONS (C)ForwardWorks Corporation (C)COMPILE HEART (C)2018 COMPILE HEART (C) IDEA FACTORY/COMPILE HEART "電撃ゲームフェス 2019"特集サイトはこちら "コンパイルハート"公式サイトはこちら
【パープルハート・ライラックCOOL 1/7スケールフィギュア同梱】 OVA「超次元ゲイムネプテューヌ ~ねぷのなつやすみ~」ブルーレイ<完全初回限定生産> 電撃スペシャルパック ねぷねぷなつやすみ添い寝シーツセット B2タペストリー&ポストカード特典付き JANコード/ISBNコード:4942330129173 商品コード:U2000070 ※画像はイメージです 販売価格: 45, 000円 (税込) 最近見た商品がありません。 履歴を残す場合は、"履歴を残す"をクリックしてください。
お楽しみにー! ●ロム/ホワイトシスター役:小倉唯 久しぶりに、アニメーションで動くロムちゃんに声を入れる事が出来て嬉しかったです!バーベキューのシーンでは、一足先に夏の気分を満喫しました。皆さんも、ぜひネプたちと一緒に楽しんでみて下さいね! ●ラム/ホワイトシスター役:石原夏織 久々にラムちゃんを演じることができてとても嬉しかったです!そしてロムラムで走り回っている姿や、敵に捕まっている姿を見て、アニメの収録している時のことをたくさん思い出しました! ●イストワール/クロワール役・かないみか 祝・超次元ゲイム ネプテューヌがOVA! イストワールもクロワールも参加しますよ~。 今回のファンタジーな世界観、わくわく、どきどき☆ 大好きな作品となりました。 どうぞお楽しみください(ハート) ●アイエフ役・植田佳奈 OADの発表の時に「アイエフがまた茄子を食べさせられたりするんじゃ? !」なんて言ってたのですが……。 食べさせられはしなかったものの、ほんのりと茄子成分を感じましたね(笑) コンパとの蜜月は相変わらずなようで、幸せそうなアイエフをまた演じることができて嬉しかったです。 ●コンパ役・さかいかな 6年ぶりにキャストが集まったアフレコの時間はとても幸せでした!OVAは、今までの歴史があるからこそのワクワクがありました。長いお付き合いになったネプテューヌの仲間たちの新たな冒険を見届けてもらえたら嬉しいです。 ●マジェコンヌ役・たかはし智秋 久しぶりにマジェコンヌを演じることができて、嬉しかったです。あの茄子のエピソードを彷彿とさせるシーンが、懐かしいなと思いました。今年も茄子を美味しくいただきたいと思います ●スケールフィギュア付きOVAブルーレイ7/8より予約開始! OVA「ねぷのなつやすみ」を収録したブルーレイが発売決定! 1/7スケールフィギュアのパープルハート・ライラックCOOLを同梱した完全初回生産限定・特製スペシャルパッケージ仕様で、7月8日より予約開始します。 <商品仕様> ■商品名: 【パープルハート・ライラックCOOL 1/7スケールフィギュア同梱】 OVA「超次元ゲイム ネプテューヌ ~ねぷのなつやすみ~」ブルーレイ<完全初回限定生産> ■発売日:2020年12月25日 (予約開始…2019年7月8日) ■仕様: OVA収録ブルーレイ(収録分数:約26分 画面サイズ:16:9 製作年:2019年 制作国:日本) + 同梱特典: 1/7スケールフィギュア パープルハート・ライラックCOOL 原作キャラクターデザインつなこ氏描き下ろしの「パープルハート・ライラックCOOL」を、イラストの雰囲気をそのままに忠実に立体化。躍動感溢れるポージングでボリューム感たっぷりのスケールフィギュア。グッドスマイルカンパニー製(原型制作:モワノー)。 ※パープルハート・ライラックCOOL※ 姉妹の絆で誕生した、パープルハートのプロセッサユニット新フォーム。 原作キャラクターデザインつなこ氏によって本OVA「守護女神(ねぷ)のなつやすみ」のために 新たに描き起こされた"That is COOL"なデザイン。 武装には特徴的な大剣に加えパープルシスターのM.