学習効果はノートの作り方・まとめ方で変わる! 皆さんは普段の授業でどのようにノートを取っているでしょうか。 何も考えず、ただまっさらなノートに先生が説明したことを行き当たりばったりに書き写している、という人は危険! それでは 授業の学習効果が半減してしまいます。 授業の学習効果を最大化するには、授業前にしっかりとノートを準備し、 授業中にやるべきことを明確にする ことが必要です。 「具体的に何をすればいいの?」というそこのあなた。 この記事を読んで、効果的なノートの作り方を 科目別で 学びましょう。 計画的な勉強ノートの作り方・まとめ方の3原則 授業の前にノートを作っておく 授業中、まっさらなノートにひたすら書き写すことだけ考えていると、内容の整理されていない、何が大切なのかよく分からないノートが出来上がります。 そんなノートは、 あとから見直すとき解読から始めなければならず、効率が悪いですよね。 授業は毎回ほとんど同じ形式で進むはずなので、 その授業に適したノートをあらかじめ作成しておく ことが重要となります。 では、授業に適したノートとはどういうものなのか?
結論に向かって考えたプロセスを残していくこと こそが証明問題!🙆♀️ 友達や兄弟に伝えるような気持ちで、丁寧に考えを書き記しましょう☺ 最初のうちは少ししつこいかなと思うくらい書き残す練習をすると良いですよ📚 テストでは答えまでたどり着かなくても、プロセスを残すことで 部分点を得られます よ✌ 塵も積もれば山となる⛰。 こうした部分点の積み重ねがテストの点数の向上につながります✨ ✔理由も必ず書く 上の写真の赤い波線が引かれた部分は理由となる部分です❤ 「 どうして自分の考えたことが言えるのか 」を示すことは誰が読んでもわかりやすいノートを作るのに大切なことです😊 理由も合わせて自分の考えたことを書き記す練習は数学はもちろん、ディスカッションやプレゼンテーションなど、色々な場面で使えるスキルになりますよ👀💖 ◎解き直しノート 数学のテストや模試の後は復習がとても重要です😌 でも皆さん、ただ解説を丸写して満足していませんか? ?🤔 解き直しノートも少し工夫するだけで 学習効果が大幅にアップ するんです🆙 📒簡単!ノート作りのポイント📘 ✔間違えたポイントを書き込む! 間違えた問題を再度解くのはあまり気が進まないですよね…😥 でも、自分が間違えた問題や苦手なポイントを書き込むことで、 自分専用のノート が出来上がります🎀📓 こうしてできたノートは、売られているどの参考書よりも自分にあったものになるはずです✨ しかも 自分の苦手な問題だけが集約された解き直しノート は、 大きな試験や模試の前に復習するときにとても便利なんです🎈 ✔ノートを分割して使う!
【数学勉強法】 ノートの取り方 数学のノートの取り方がどうしてもごちゃごちゃしてしまいます。 何かいい方法はありませんか? 進研ゼミからの回答 数学は自分で問題が解けるようになることがポイントです。ノートを『つくる』ことに時間を使いすぎないようにしましょう。 ノートは授業用と復習用の2冊用意しましょう。 テスト前は復習用のノートで重要事項を確認し,間違えた問題を解き直します。
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このノートについて 高校全学年 元自宅浪人の東大卒女子 みおりんです☕︎ ご覧いただきありがとうございます。 今日は数学の授業ノートの取り方をご紹介します✨ 《予習のやり方》 ①見開きノートを4分割する ②左ページに問題を写し、四角で囲む ③問題の下に自分なりの答えを書く ④問題を解くときに思ったことをメモ欄に書く 《授業の受け方》 ◆右ページ ・先生の解説を書く ・知っていたことは緑ペン、初めて知ったことは赤ペンなど色分けする ・公式や定理など重要事項は赤などで囲んで書く ・授業中に気づいたことをメモ欄に書く ◆左ページ ・自分の解答の不充分だったところを色ペンで書き足す ・予習時のメモに適宜コメント。 ・消しゴムで消すと「自力でできたのか、解説を聴いてできたのか」がわからなくなるので、必ず色ペンでメモをとる 《復習のやり方》 ・間違えた問題を解き直す ・できれば公式や定理をどこかにまとめておく 少しでもご参考になればうれしいです💭 3月下旬に発売予定の書籍『東大女子のノート術 成績がみるみる上がる教科別勉強法』では、こうした内容を科目別にさらに詳しくご紹介します🥰 このノートが参考になったら、著者をフォローをしませんか?気軽に新しいノートをチェックすることができます! このノートに関連する質問
そしてこちらが数学の "危険なノート" の一例です! ご覧ください! …このノートのNG要素、みつかりましたか? NG要素はこれだ! 数学が上達しないひとの ノートの使い方として、 ノートをケチっている ということが満場一致で挙がりました! 上の指摘でいうと、 ・式を横に連ねる ・図を小さく描く ・問題と問題の間を詰める などがこれに当てはまります。 なぜノートをケチってはいけないのでしょうか? ノートは解答を書く練習。つまり… 先述の通り、 ノートは本番を想定した解答づくりの練習に用います。 数学において、ノートをケチって ギチギチに解答を書く ということは 自分の考えを人に示す気が無い という表れになっているんです。 ・数式を横に連ねる → 採点者が読み取りづらい ・図を小さく描く → この図からどんな情報を得たのかわからない ・問題と問題の間を詰める → せっかく求めた数学の答えがどこにあるのかわかりにくい 数学の試験本番ならいずれも 致命的なマイナス になるでしょう。 数学の"受かるノート"とは? それでは先ほどの 危険なノート を、 数学が得意なひとが書くとどうなるか。 こちらをご覧ください! 京大生おすすめ! 劇的に数学の成績をあげた『問題集用ノート』のつくりかた。 - STUDY HACKER|これからの学びを考える、勉強法のハッキングメディア. ◎数式は縦に並べて書く 数学が得意な人のノートでは もはや常識かもしれません。 とくに、 =(イコール)の記号 が縦に並ぶように式を連ねる と ノートの見栄えが一気に整います! ◎図が大きい ノートの解答内に、 三角形ABCや辺ABや点Oなどを 記述するならば、 それぞれが 図のどこを指すか一目瞭然にしておく 必要があります。 ならばノートに描く図も どっしりと空間を使ってしまいましょう! これは採点者のためだけでなく、 数学の問題に 解答している自分を援助 すること にもなります。 ◎問いを詰めずに余裕をもって記述 数学の1つの問いには 1つの完結 がありますので、 そこは ビシッと見せましょう。 そのためにノートの段階で しっかり行間を取り、 答えの位置はわかりやすくする練習をしましょう! 採点者に好かれる解答がいいですね。 ▼関連記事:共通テスト数学の落とし穴 ちょっと発展。 数学大好き工学部の講師が書いた "受かるノート" ですが、 採点者から点数を勝ち取るための ある仕掛け が施されています。 もう一度同じノートをみてみましょう! ノートにあるその仕掛けとは… 採点者に見てほしい部分にアンダーラインを引く というものです。 この仕掛けには以下のような狙いがあります!
立春から数えて88日目を「八十八夜」といい、2021年は5月1日(土)。2022年は5月2日(月)です。この頃は春と夏の変わり目で、気候が暖かく穏やかに。稲の種まき準備や茶摘みのシーズンになります。「八十八夜に摘んだ新茶を飲むと病気にならない」という言い伝えも。新茶は二番茶に比べて栄養も優れ、おいしさも格別です。新茶のおいしい淹れ方もご紹介します。 毎年5月2日頃は「八十八夜」。八十八夜の由来や楽しみ方を、和文化研究家の三浦康子さんに教えてもらいました。 八十八夜とは?
八十八夜とお茶の関係は、歌が大きく影響していることがわかりましたね。 毎年新茶の季節には、茶畑で手摘みで茶摘みをする姿を見ることができます。 二番茶、三番茶などは機械で摘むことが多くても、新茶・一番茶は、現在でも人の手で丁寧に摘まれるそうですよ。 ちなみに、新茶と一番茶は、呼び方が違うだけで同じものです。 産地やメーカーによっては、新茶・一番茶を低温保存して一年中楽しめるようにしていますが、この時期にしか楽しむことのできない旬のものとして、ゆっくりとお茶をいただくのもいいかもしれませんね。 関連: お茶(緑茶・煎茶・番茶・玉露・ほうじ茶・抹茶)の種類の違いと意味とは?
2021年の八十八夜は5月1日! 八十八夜の意味とは ニュースなどで見聞きする「八十八夜」ってなに? 2021年、2022年の八十八夜はいつ?何をする日? | イエモネ. 毎年ゴールデンウィークの真っ只中に八十八夜が話題になり、各メディアのニュース、店頭ののぼり、広告のコピーなど様々なシーンで見聞きしますが、そもそも八十八夜とは何でしょう? 八十八夜とは……立春から88日目という意味 十五夜といえば新月から15日目の満月をさしますが、八十八夜は立春から88日目という意味。昔から立春が暦の基準になっているので、立春を基準にさまざまな決まり事や節目があるのです。毎年5月2日ごろにあたりますが、その年の立春の日付によって八十八夜もずれます。 2021年の八十八夜は5月1日です。 八十八夜は季節の移りかわりの目安となる雑節(※)のひとつです。立夏(毎年5月6日ごろ)を控えた春から夏への境目で、この頃から気候も安定してきます。不意に訪れる遅霜も降りなくなるため 「八十八夜の別れ霜」 といわれ、八十八を組み合わせると「米」という字になることから、様々な農作業の目安にされてきました。 ※雑節とは、季節の移りかわりの目安を把握するための暦日で、人々の暮らしと密接に関係し、農作業などの目安とされていました。「節分」「彼岸」「入梅」「土用」なども雑節です。 八十八夜といえば、茶摘み・新茶 八十八夜のころは新茶がおいしい時期 「夏も近づく八十八夜……」という歌詞で始まる文部省唱歌『茶摘み』の影響で、八十八夜といえば新茶のイメージ! 八十八夜は茶摘みを行う目安でもあったため、季節の話題として茶摘みをする様子がニュースになるわけです。 とはいえ、実際の茶摘みの時期は産地によって違いますし、品種改良が進んで早期化傾向にありますが、絣にたすきがけの茶摘み衣装を着て茶摘みをする様子は季節の風物詩であり、産地のPRとしても大切なんですね。昔から、八十八夜に摘んだお茶を飲むと長生きすると言われています。 今はまさに新茶の季節。新茶はテアニンという旨味成分をたっぷり含み、リラックスさせたり、集中力を高めたりする効能があると言われています。風味も抜群ですから、旬の味をぜひ堪能してください。柏餅や粽と一緒にぜひどうぞ。 柏餅や粽を食べる理由 を知るとさらに美味しいですよ。 八十八夜に夏じたくを始めると吉! 八十八夜にひとつでも夏じたくをしてみると、何かいいこと起こりそう♪ 八十八夜は、農作業の目安だけではありません。八十八夜のすぐあとに立夏がやってきます。そこで、八十八は末広がりの縁起のいい数字でもあるため、夏じたくを始める吉日として親しまれてきたのです。 そこで、八十八夜の当日に何かひとつでも夏の準備をしてみてはいかがでしょう。 例えば…… 夏用のガラスの器を出す 夏用の日傘、帽子、手袋などを出す 玄関のサンダル、スリッパを夏用に替える 手軽にちゃちゃっとするだけで、運気も上昇し気分もいいかも!