デッキ構築と酒場アップグレードの戦略! 両面ボード&5つのモジュールによるリプレイ性の高さ! 酒場を経営し、常連客でにぎわう一番の人気店を目指すゲーム!『ティーフェンタールの酒場 完全日本語版』発売!! | BROAD|ボードゲームマガジン. ネガティブな点 インタラクションは少なめ! どれだけカードをめくれるか! カードをめくりダイスアクションをしたことによってお金を獲得する。そしてそのお金で新しいカードを獲得するという2点については「クアックサルバー」と基本システムが類似しています。(クアックサルバーは、袋からチップを引いて引いた度合いによって獲得したお金で新しいチップを購入します。) そんなゲームの流れの中で中心となるのは、「個人ボードへのカード配置」です。お金を獲得するためのダイスアクションを行うためには、個人ボードが充実させる必要があり、序盤はどのようなデッキを構築するかそしてどの順番でカードがデッキから登場するかが重要です。 お客様カードで埋まるとそれ以上カードをめくれないという点であり、ここを考慮してどのようなデッキを構築するのかを考えることになります。 デッキ構築と酒場アップグレードの戦略! 序盤から中盤にかけてどのカードを獲得するか、どの順で酒場をアップグレードしていくかの戦略が非常に重要になってきます。 金払いの悪い客を追い出して金払いの良い客を増やしていくことでお金獲得の効率をあげるのか、酒場を充実させるカードを増やすことでダイスアクションの効率を上げるのか主には2通りあり、様々な種類のカードからどのカードを追加するのかデッキを構築する楽しみが味わえます。 序盤はどうしてもしゃがみのラウンド、つまりお金やビールを貯蓄して次のラウンドに備えるラウンドがありますが、中盤〜後半にかけては山札の充実と個人ボードのアップグレードによってお金とビールの獲得が最大化されていきます。 個人ボードのアップグレードにおいては、お金とビールの貯蓄量を増やすことが序盤に必須であると考えられ、その後どこに投資していくのかで各プレイヤー毎に特徴が出てきます。 「ダイスを増やすことに投資」をするのか「ダイス目を増やすことに投資」するのか「ビールを増やすことに投資」するのか。酒場のアップデートは、いずれもアクション数を増やすという所に繋がるわけですが、場に出ているカードの状況やダイスアクションによって算出されたお金の懐具合と今後の戦略などに応じて変化していきます。 両面ボード&5つのモジュールがある! 今回の説明では割愛していますが、個人ボードには裏面がありコストやアップグレードされる内容が異なる他、カードモジュールも5つ同梱されています。 初回プレイでは基本モジュールしか使っていませんが、他のモジュールはより複雑なものになっているとか。この辺は拡張がたくさん出そうな予感が ありますし、モジュールによって戦略なども変わる(多分)であろうから、リプレイ性も担保されていると言えるでしょう。 インタラクションは少なめ!
ネガティブな点をあげるとするとインタラクションが少なめである点でしょうか。 インタラクションが発生するのは、「ダイスドラフト」「お客カードの購入」「共通トラック」の3点が主となっており、他プレイヤーを妨害する術などはほぼ存在しません。(基本モジュールを遊んだ限りでは) 言い換えると、他プレイヤーのことをあまり気にせず自由にプレイすることができて自分の勝利点を伸ばすという所に集中できるということになります。個人的には、妨害されずに自由にプレイできるゲームは好きなので、自由に自分のやりたい戦略を取れる点に関してプレイしていての気持ち良さはありました。 おわりに 今回は、ウォルフガング・ウォルーシュのデッキ構築&ダイスアクションゲーム「ティーフェンタールの酒場」をご紹介しました。 同じ作者の「クアックサルバー」がお好きな方やデッキ構築ゲームがお好きな方にぜひプレイしていだきたいゲームです! (※記事執筆時点で、国内流通はしていないため、海外から輸入するしかないようです。) ここまでお読みいただきありがとうございました! !
[ボードゲーム] クアックサルバー 紹介 クアックサルバーはドイツ年間ゲーム大賞2018エキスパート大賞の作品です。各自が小袋を持ち、そこからバーストさせないようにチップを引いて... ABOUT ME
先月Joshinで予約した「ティーフェンタールの酒場」の日本語版が、 発売日の翌日である本日到着しました。 発売日到着はならず。 ティーフェンタールの酒場はダイス配置とデッキビルディングのゲームで、 プレイヤーは酒場の主人となりお店を改装しつつ 上顧客を獲得してより酒場を繁盛させて行く事を目指します。 デッキビルドと言うからにはカードが多く存在し、 カードサイズはミニユーロサイズと言う、 ウチのスリーブ在庫的に品薄な所をピンポイントで狙ってきており、 しかも240枚もあると言う事で大変肝を冷やしましたが、 残スリーブが257枚あったのでなんとかスリーブ搭載完了。 これでミニユーロスリーブの在庫切れたのでまた折を見て買っておかねば……。 現在はコンポーネントの検品を終えようやく取説を読みにかかった所、 明日からは折角の3連休なので遊べればいいなぁと考えますが 積極的に人と会うのは躊躇してしまう情勢なのでどうかなぁと言う感じですね。 プレイできたらまた、レビュー記事を書きたいと思います! 良いアナログゲームライフを。 それではまた。
危険なのか、それとも問題ないのか? 世界中が注目しているのです。交通事故なんか起こしたら大変です。自動運転技術の普及にブレーキをかけることになりかねませんから。 でも、実際に使ってみると便利ですし、不安感もありませんでした。ですから、次はもっと身近な価格で、身近な車種に採用してほしいもの。10年先ではなく、数年内での販売を希望します。ぜひとも、ホンダだけでなくほかの日本の自動車メーカーにも頑張ってもらいたいものです。
」、「日経エレクトロニクス」、「日経ものづくり」、「日経Automotive」等の発行人を経て、2014年1月に海外事業本部長。2015年9月より現職。2016年8月より日本経済新聞電子版にて連載コラム「自動運転が作る未来」を執筆。2016年12月に「世界自動運転開発プロジェクト総覧」、2017年12月に「世界自動運転/コネクテッドカー開発総覧」を発行。2011年よりCEATECアワード審査委員。 FUJITSU JOURNAL 2017年10月23日
実際に事故が起きたら誰が責任を取るのか?
2021年3月、世界で初めて実用乗用車向けに認可されたレベル3自動運転システム、「トラフィックジャムパイロット」がホンダレジェンドに搭載され、自動運転は新たなステージに突入しました。しかし、ついこの間まで「最新のレベル2」、「ハイエンドレベル2」といった運転支援システムが登場したばかりで、レベル3自動運転とはいったいどういうものなのか、イメージしにくい人も多いと思います。そこで今回は「自動運転レベル3」について、簡単に紹介します。 世界で初めて型式認定され、市販車として公道を走れるホンダのレベル3自動運転システム(渋滞運転機能)、トラフィックジャムパイロット/ 出典: 運転自動化技術のレベル分けと、「レベル3」って何?
今、自動車の進化といえば、自動運転が挙げられます。自動運転という言葉を聞いて真っ先に思い浮かぶのは、無人で機械が勝手に運転してくれることではないでしょうか。しかし、そこまで到達するにはまだまだ時間がかかります。 それなのに市販のクルマには「自動運転技術」や「自動ブレーキ」などといった技術が搭載され、あたかもクルマが勝手に運転してくれそうなワードが付いています。自動車業界で言う「自動運転」とはどんな定義づけがなされ、今はどうなっているのでしょうか? 最新のクルマはどんなことになっているのか、そして、街を歩いていても自動運転技術のクルマなら轢かれないですんでしまうのかをまとめてみました。 自動運転の"レベル"ってなに?