秘境・南米アマゾン川流域に人知を超えた謎の世界を追う4回シリーズ。第1集はアマゾン川で繰り広げられる「怪魚」たちの驚きの生態を伝える。濁流渦巻く川の中には伝説の怪魚・巨大魚たちが身を潜めている。カメラはその姿を大アマゾンでも極めて貴重な「奇跡の泉」で記録することに成功した。さらに雨季と乾季に起きる魚たちの謎の一斉大遡上(そじょう)を目撃。圧倒的な大自然のパワーを体感する驚きの冒険紀行。 国際共同製作:ブラジル マンドラ
こんにちは、ジモコロ編集長の柿次郎です。 最近、テレビ番組にどハマりした経験ってありますか? スマホが現代人の時間の使い方を大きく変えたのは間違いないんですが、なんだかんだで面白いテレビ番組はいっぱいあるんですよね。 30歳を過ぎたあたりから興味を持ち始めたのがNHKのドキュメンタリー番組。中でも『ドキュメント72時間』『NHKスペシャル』は何が起こるかわからない展開がたまりません。密着取材ならではのハラハラ感…! NHKにだけ見せる一般人のリアルな顔…! インターネットで何でも知った気になれる時代だからこそ、ノンフィクション取材で切り取った「人間の面白み」や「未知の文化」を覗き見る価値はあるなーと。取材対象の深い部分に入れば入るほどに好奇心を刺激されます。 その密着取材の究極系が… 『NHKスペシャル 大アマゾン 最後の秘境シリーズ』です! NHKスペシャル「大アマゾン 最後の秘境」が面白すぎるってアピールしてたら取材できた話 - イーアイデムの地元メディア「ジモコロ」. ・第1集「伝説の怪魚と謎の大遡上」 ・第2集「ガリンペイロ 黄金を求める男たち」 ・第3集「緑の魔境に幻の巨大ザルを追う」 ・第4集「最後のイゾラド 森の果て 未知の人々」 昨年から「NHKみたいな取材力を持った媒体にしたい!」とあちこちで話してたこともあって、今回はNHKスペシャル『大アマゾン 最後の秘境シリーズ』の魅力をただただ語りたいと思います。このNHKの取材力は異常…!! 同僚のギャラクシーに魅力を伝えてみた 「ギャラクシーさん、大アマゾン最後の秘境シリーズ観てますか?」 「え、観てないです。何ですかソレ」 「えー!ライター編集者を名乗っていて観てないんですか!? 好奇心をエネルギーに変える僕たちの生業で、こんなにも 深い取材をしているドキュメンタリー番組を観てないだなんてありえない 。ジャンプでHUNTER×HUNTER読まないようなもんですよ。ファミ通でクロスレビューを読み飛ばすようなもんですよ! あと、なんで同じような帽子かぶってるんですか! !」 「そんなに責め立てられるほどの罪を犯してるんですか」 「僕が裁判官なら 懲役18年 ですね」 「重っ! !」 「過去3回は放送済みなんですが、NHKオンデマンドでも観れるのでざっくり紹介します」 ■ 第1集「伝説の怪魚と謎の大遡上」 僕は小学生の頃に熱帯魚を飼い始めて、阪神大震災で水槽がぶっ飛んだ経験を持つんですが…。それ以来、熱帯魚に対する憧れがくすぶったままなんです。「いつかアマゾン川で本場の熱帯魚を見てみたい。特にコリドラス(小さなナマズみたいな魚)!」という夢を抱いていて、その欲求が少し満たされた自分得な内容でした。 川を逆流(遡上)する魚の生命力。乾季の川に取り残されて、口をパクパクと開けて息絶えていく魚の群れ。巨大魚ピラルクーを追い求める原始的な人間の姿。アマゾン川を舞台にありとあらゆる生き物が本能的に暴れまわる姿を見て、「これぞ生命力!」と膝を打ちました。あと4Kカメラのおかげでとにかく映像が綺麗です。家電量販店の最新テレビでボーッと眺めたくなるやつ。ドキュメンタリーと高画質の相性が良すぎます。 ■ 第2集「ガリンペイロ 黄金を求める男たち」 続いてネット上でも話題になった黄金を求める荒くれ者「ガリンペイロ」の回!
第4集は、文明社会と接触したことがない"原初の人々"を追う。 アマゾン源流域、ブラジルとペルーの国境地帯にいるという彼らは、部族名も言語も人数もわからない。「隔絶された人々」という意味の『イゾラド』と呼ばれる謎の先住民族である。 いま、そのイゾラドの目撃情報が相次いでいる。森に猟に入った若者が弓矢で腹を射抜かれた。川辺で遊んでいた少女の足元に数本の矢が飛んできた。イゾラドの集団にとり囲まれた村からSOSが発信された…。 なぜ彼らは、文明社会の領域に、突如姿を現すようになったのか。取材班は、ペルー政府との交渉の末、イゾラドを監視する複数の最前線基地に、テレビ局として初めて滞在。森の彼方から聞こえてくる、「知られざる、しかし私たちと同じ人間の声」に耳を澄ました。 2時間を超えるロングインタビュー。 話がおもしろすぎて、二人とも魂が抜けたような顔になってしまいました。 お楽しみに! ●NHKスペシャル「大アマゾン 最後の秘境」
「柿次郎さんの興奮はよく伝わりました。もっと改行しろよ!って思うくらいに」 「改行なんて不要でしょ。文字の壁をあえてぶつけたい。で、第4集の『最後のイゾラド 森の果て 未知の人々』が8月7日(日)に放送されるんですよ!」 「はいはい。面白そうなタイトルですね」 「僕がこうやってNHKのドキュメンタリーはすごい!とあちこちで喋ってたらですね。 ガリンペイロとイゾラドを担当したNHKの国分ディレクターに取材できることになったんですよ。 言い続けることって大事だなぁと」 「えー! 言霊の力!」 「こんな嬉しいことはないじゃないですか。国分ディレクターといえば NHKスペシャルの衝撃作『ヤノマミ 奥アマゾン 原初の森に生きる』を作ったNHKの伝説的な人 です。なんたってアマゾンの奥地に住む部族と計150日間、同じ原初の生活を共にした映像ですからね。『え、えー!? 』っていうシーンばかり」 「噂では聞いたことのある番組ですね」 「生まれた赤子を人間として育てるか、精霊に返すか…その判断を母親一人が決めるんですけど。 精霊に返す場合は生まれたばかりの赤子を殺して、白蟻の巣に置いて火を放つ 。この字面だけを見ると無惨な情景を思い浮かべるかもしれませんが、シャーマニズムの宗教観の中で、原初の生態系を維持するために必要な儀式とも言われています。現代の物差しでは決してはかれない。もしかしたら、閉ざされた世界で生きてきた人類にとって珍しいことではないのかもしれません。生と死の価値観が大きく揺さぶられる傑作ドキュメンタリーだと僕は思います。詳しくは NHKオンデマンド 、もしくは国分ディレクターの著書『 ヤノマミ 』を読んでみてください。書籍の方が主観性があって生々しい描写に引きこまれますよ!」 「今日はやけに長々と語るなぁ〜!」 「というわけで、国分ディレクターへの取材、そして執筆は任せました」 「え? 僕がやるんですか?」 「はい。僕は編集の立場でしっかりサポートしますので。僕が前衛に立つとバランス崩れると思うんですよね。熱量がありすぎて前のめりになっちゃうというか。あと、ジモコロの編集長業務が忙しくて。書いてない記事が5本ぐらい溜まってるんですよね。いやー、大変大変。いっちょ、お願いします!」 「……」 というわけで、今回は『NHKスペシャル 大アマゾン 最後の秘境シリーズ』の魅力を語ってみましたが、 8月4日(木)公開 のジモコロでNHKの国分ディレクター(写真右)&菅井カメラマン(写真左)への取材記事を公開予定です。 8月7日(日)21時放送の『 最後のイゾラド 森の果て 未知の人々 』に繋がる貴重なインタビューをお届けします!
就活中の歯科衛生士学生のみなさん、履歴書の志望動機の書き方に悩んでいませんか? 私は今は現役の歯科衛生士ですが、就活中はとても大変だった記憶があります。 特に困ったのが 履歴書の書き方 です。 書きたいことはたくさんあるけれど、うまくまとまらない…。 自分の強みが何なのか分からない…など悩みすぎて時間ばかりが過ぎていました。 しかし!!就職活動は国家試験の受験前にあるので就活と同時進行で勉強もしなければいけない! 履歴書に時間をとられている余裕なんかないんですよね。 そこで今回は実際に私が採用された履歴書の内容を公開するとともに、 歯科衛生士のための履歴書の書き方 を伝授したいと思います。 ぜひ悩んでいる方は参考にしてくださいね。 私が採用された履歴書はこれだ!
志望動機…。正直に言うと「給料が良いから」「家から近いから」「福利厚生がいいから」ですよね。笑 私を含め、クラスメイトはほとんどが同じような理由でした。 でももちろん履歴書には、そんな本当の理由を書いてはいけません。 じゃあどうするか…? それは 就職したい歯科医院でしか学べないことや出来ないこと を書くんです。 例えば… ・週に1回、勉強会をしている ・最先端の設備が充実している ・セミナーや学会に一緒に参加できる ・自主練習がさせてもらえる ・担当制で患者さんのメインテナンスができる などがあります。 歯科医院のHPで、医院の紹介をしているページがあると思うのでチェックしてみましょう。 「ここの歯科医院じゃないとダメなんです! !」という熱意を伝えられるといいですね。 具体例を出す アルバイト経験やボランティアのことを書きたいと思った場合、何か一つ 具体的な事柄 を取り上げると良いです。 私の場合はオープンキャンパスでボランティアをしたのですが、自分がパワーポイントを使用して学校紹介を行ったことと、病院案内をしたことを挙げています。 履歴書をみる人(ここでは院長)は、就活生の学校での様子など一切見ていないので、自分から分かりやすく書かないと伝えることができません。 特技・趣味からアピールする 例えば超オタク並みに極めている趣味があった場合、それを正直に履歴書に書きたくなると思いますがちょっと考えてみてほしいことがあります。 それは趣味・特技から院長にアピールできるポイントはないかを探すことです。 私の「登山」を例に挙げてみると… 登山を楽しむためには 健康管理と計画的な体力づくり が必要 このように書きましたが、これは入社後も大切になるポイントだとお気づきでしょうか? 入社したら病気で欠勤しません、毎日元気に出社します!! 歯科衛生士 履歴書. と遠回しにアピールしているんです。笑 登山は本当に趣味なのですが、ただ登山が楽しい理由みたいなのを書くのではなく仕事にも活かせる話を取り入れると良いと思います。 ぜひ皆さんの特技・趣味からもアピールポイントを抽出してみてくださいね! 履歴書を書きやすくするために在学中にするべきこと! 履歴書を書くときに手が止まってしまう原因の一つとして、「ネタがない…」問題があります。 ネタ集めのために履歴書を書く前にしておくといいことをまとめたので、まだ就活まで時間がある人はぜひ取り組んでください。 ボランティア活動を積極的にしよう 面接では勉強以外に学生時代に力を注いだことを聞かれることが多いです。 その時に役立つのがボランティア活動です。学校でボランティア活動が無い場合は、自分で調べて地域のボランティアに参加しましょう!
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老年歯科、在宅療養など様々なシーンで口腔ケアの需要は高まっています。 それを受け、歯科衛生士の各分野での専門性を示す「認定歯科衛生士」という制度が実施されています。 定められたそれぞれの分野で認定を受けることで、より市場価値の高い歯科衛生士として活躍することができるでしょう。 履歴書にこの資格を記載することで、他の応募者と差をつけることも期待できます。 職務経歴書に必要な前職の【事業内容】とは何ですか?
歯科衛生士の自己PRの書き方 歯科衛生士の自己PRでは、「強み・長所→志望先でどう活躍するのか」の流れを意識しましょう。 自己PRでアピールするポイントと、志望先で求められていることをうまくマッチングさせることが重要です。 1. 強み・長所 強み・長所については、志望先の業務において自分の経験やスキルをどう活かせるかという視点から文章を考えましょう。 自分に仕事をこなせるスキルや適性があることをアピールするために、自分の性格や行動特性(責任感の強さや積極性、自己管理能力)などが分かるエピソードを具体的に示すと説得力があります。 2.