そうすると、絵と合わない場合が出てくる。声のほうが先に終わっちゃったりして。そうするとディレクターが、『いいです、あおいさん、今の芝居がとても良かったので、今の声に絵を合わせます』って、僕の声に絵を合わせてくれたんですね。スタッフ、キャスト全員の熱意を感じるすてきな作品でした」 ◇ まさにジョーそのものという感じのあおいさん。「へへっ、おっつぁんよ~」という有名なセリフも実演してくれて、とても幸せな気分に。張りのあるすてきな声は昔とまったく変わらない。年齢を重ねるとキーを下げる歌手の方が多いなか、あおいさんは、今も14歳でデビューしたときと同じキーの高さで歌っているというのだからすごい。次回は映画『犬神家の一族』の撮影裏話、12年間レギュラー出演されていた『水戸黄門』について紹介。(津島令子)
(笑) 次の作品『3人家族』(TBS系)というドラマも、僕が主題歌を歌うことになりました。この山田太一さんの第1作がヒットして、同じメンバーの竹脇無我さん、栗原小巻さん、沢田雅美ちゃんで『二人の世界』(TBS系)というドラマが始まったんです。 『二人の世界』の主題歌も僕が歌ったんですけど、それがヒットしちゃった。だから、僕としては、本当は歌をやる気は全然なかったんだけど、この『二人の世界』は、今でもコンサートの最後にピアノの弾き語りで歌っています」 ◆伝説のアニメ『あしたのジョー』の矢吹丈役に! 1970年、あおいさんは、アニメ『あしたのジョー』の主人公・矢吹丈の声で出演。放送直後から話題を集め、後世まで語り継がれる伝説のアニメ作品となった。 「僕は最初断ったんですよ。歌を封印するつもりだったというのと同じように、今の時代と違って、あの時代は俳優と声優というのは全く別の分野でしたからね。 でも、プロデューサーの熱意と、小学校のときから試合を見に行っていたくらい僕はボクシングが大好きなんです。 『あしたのジョー』は『少年マガジン』に連載されていて、僕は毎週読んでいたんですよ。 だから、ジョーのファンでしたからね。それもあって、『やっちゃえ』って(笑)。 収録の初日の第一声から、すでにジョーは僕のなかにいました。僕はこの作品でアテレコをやったつもりはない。ジョーの声を作ってもいません。 言ってみれば、僕が撮影した映像のアフレコをやったつもり。『これはオレだ』って、なり切っていました。やると決まったらね。 だから、ディレクターが何を言っても、『ジョーは、こうですよ』ってなっちゃう(笑)。 宿命のライバルの力石徹がドラマ、漫画のなかで亡くなったのに、『なんで殺すんだ? !』と収拾がつかなくなり、『お葬式をやるしかないね』と寺山修司さんが喪主をやって、講談社でお葬式をやったんです。 2002年には力石徹の三十三回忌のイベントも行われましたからね。文豪三島由紀夫さんもジョーの大ファンだったとか。 日本のアニメで、いわゆるアウトローがヒーローになった初めての作品じゃないかなと僕は思うんだよね。 『巨人の星』の星飛雄馬はいわゆる正統派のヒーローじゃないですか?同じ時代だからよく並べて言われるけど、ジョーはアウトロー」 -声優は初めてだったと思いますが、映像に合わせてというのは大変でした?- 「意外と平気でした。なりきっていたしね。だから、途中で絵の完成が遅れたりすると、絵が止まっていたり、線だったりするんだけど、自分の気持ちでやるでしょう?
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1!』って流れてきて、『どこかで聞いたことがある曲だな…!?
チェ... 続きを見る 麺家 紫極のお店情報掲示板 まだお店情報掲示板に投稿されておりません。
こんにちは!大宮経済新聞ライターの渡辺です。 先日2018年8月23日にオープンした「麺家 紫極」さんへ取材へ行きました。 埼玉にはなかなか無いと言われる横浜家系ラーメンのお店がさいたま新都心に! さいたま新都心駅のラーメン屋といえば、(とても個人的ですが)西口のけやき広場内の「むぎとオリーブ さいたま新都心店」という印象が強かったのですが、ある日新店チェックしていると家系ラーメン屋がオープンしている!と知って思わず取材の申込みをしてしまったのでした。 ここでは大宮経済新聞では載せきれなかったお店の様子などをお伝えしていこうと思います! ▼大宮経済新聞の記事はこちら さいたま新都心に「麺家 紫極」横浜家系の濃厚豚骨しょうゆラーメンを埼玉で 麺家 紫極について 「麺家 紫極」は先程紹介したとおり、横浜家系ラーメンが味わえるラーメン屋。 ラーメン好きの店長の荒井剛さん。もともとは仕事終わりに埼玉の職場から東京へ夜な夜なお店を巡っていたのだとか。 そこで出会ったラーメン店が東京都中野区にある 「横浜家系らーめん 二代目武道家」。 二代目武道家のらーめんに惚れ込んだ荒井さんは常連になり、その後同店で1年半働きラーメンの作り方を学びました。 そして地元埼玉を盛り上げたいという気持ちもあり、独立してラーメン屋を開業したという経緯があります。 荒井さんはラーメン店を巡る中でラーメンの味だけではなく、接客についても観察するのが好きなのだとか。 お店に入ると元気な声で「いらっしゃいませ~!」という元気な声が響きます。 お店の様子 さて、次はお店の様子をご紹介します。 「紫極」と言う店名だけあって至る所に 紫が目立ちます。 まずお店の看板が紫色です。 店内はカウンターのみ。机の上には紫色のふきんがありますね。 のれんも紫色、 食べ方表のアクセントカラーにも紫色が使われています! 麺家紫極のチャーシューメンと限定豚バラと限定豚バラとライス@さいたま新都心 - 家系ラーメンマン. ちなみにこの表はカウンターの壁につけられています。 後ほど紹介しますが、横浜家系ラーメンは「ラーメンとご飯」の組み合わせが鉄板! ・・・なのですが、なれていない人にとっては「えっ! ?」という組み合わせ。 初めて食べる時でもわかりやすく説明してくれていますね。 さて、なぜここまで紫が多いのかというと、それはもちろん「紫極」という店名から。 店名の由来は2つあり・・・ 店長の荒井さんがももいろクローバーzのファンだから 特に イメージカラーが紫の高城れにさん推し みんなに愛されるラーメン屋になってほしいため 「紫極」という言葉は神より上の存在、天上の最高神という意味があり、最高に愛されるラーメン屋になってほしいという思いがあります さて、次はラーメンの紹介に移ります!
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